地盤改良工事を大幅に削減する正確な地盤調査 表面波探査法による調査
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(1)起振器![]() 人工的に振動を起こします。 |
(2)検出器![]() 表面波の地中伝達速度を計測します。 |
(3)計測・解析器![]() 検出した数値を解析しグラフ化します。 |
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建物の予定位置の4隅および真ん中に測点を設け調査します。全面的な地盤状況を判断し、また、地盤内部の地層傾斜などを予測します。このことで、より安全で安価な基礎設計につながっていきます。
表面波探査法は結果がすべて数値で得られます。調査員の経験や判断に加えて、個人差のない客観的なデータが得られます。
測定するのは、検出器と検出器の間の範囲(通常50cmの円形の範囲)となります。礫や異物による部分的な情報ではなく、平均的な地盤情報を得ることが出来ます。
コストの圧縮や、従来のSS(スウェーデン式サウンディング)式との違いについて詳しく知りたい人は「既存の調査方法との比較」をクリックして下さい。表面波探査法について、更に知りたい方は、「博士と一緒に学ぶ表面波探査法」をご覧下さい。